KAT-TUNの充電期間が始まって最初の夏がやってきました。
この時期に行われる各テレビ局の音楽祭。

当たり前だけど、KAT-TUNは出ない。
ギリギリまで、誰か一人だけでも良いから出てくれないだろうか!? なんて、期待したけど、そんなことが叶うはずもなく。

そんなKAT-TUNの出演しない音楽祭への魅力はないものの、母が熱心な嵐ファンなので出演した番組は全て録画してありました。
せっかくなので、流し見してたんですが、そこで目に飛び込んできたのがKinKiさんのパフォーマンス。

衝撃的でテレビ画面に釘付け。

もともと、KAT-TUNに堕ちる前は、光一くんのファンでした。
ファンと言っても、こどもの頃で、少ないお小遣いではCDもDVDも滅多に買えないし、ほぼお茶の間ファン。

そんな私の遠い昔の記憶の中から、光一くんが言っていた言葉を思い出しました。

「僕らは、ファンのみなさんの声があるから、要望があるからステージに立てる。KinKi Kidsという母体があるからこそ、ソロで活動ができる。母体があるから、外で頑張れる」

というようなこと。
遠い記憶過ぎて覚え間違ってたら申し訳ないんだけど、そんなニュアンスでのことを言っていたような気がします。

私はこの言葉を子供の頃に聞いて以来、アイドルの応援方法として根っこに植えられた考え方でした。
だから、KAT-TUNファンになってからも、メンバーのソロ活動は全力で応援するし、ソロ活動で付けた力をKAT-TUNに持ち帰ってくれると思って、メンバー全員を応援してました。
今回の充電期間も同じです。
ひとりひとり、KAT-TUNという看板を背負って、ソロ活動をして、そこで付けた力を、KAT-TUNに持って帰ってきて、KAT-TUNという母体を大きくするんだろうなって。それならば、全力でメンバーみんなを応援する。一緒に戦うよ!! という気持ちでいられました。

そんな考え方を、子どもの頃の私に植え付けたKinKi Kidsさん。

CDデビュー20年目に突入した最初のシングル『薔薇と太陽』の演出。

衝撃でした。

下手に剛くん、上手に光一くん。
いつもの立ち位置。

でも、センターから真っ二つ。

下手の剛くんは、バックバンド引っ提げてギター抱えて歌ってる。
上手の光一くんは、バックダンサー引っ提げて踊りながら歌ってる。

剛くんだけを映している間は、“堂本剛”が歌っていて、
光一くんだけを映している間は、“堂本光一”が歌って踊ってる。

引きの画面で両方を映せば、そこには“KinKi Kids”が居る。

なにこれ! なにこれ!? なにこれ!!?

本気で驚いて、テレビ画面を喰い入るように見てました。

KinKi Kidsのお二人は、ソロ活動にお互い干渉しないし、グループの活動にソロを持ってこないように意識しているのだと認識していました。

でも、この『薔薇と太陽』は、それぞれがソロで培ってきたモノをKinKi Kidsという場所に持ってきたように思えます。

もちろん、MV撮影のタイミングで膝の不調のために急遽踊らないということになり、剛くんがバンドで歌うという演出に変わったというのは聞きました。
そんな急遽決まったことなのに、ここまで完成されたMVが出来上がるって、二人それぞれの個人の力が強いからだし、その二人が揃った時の阿吽の呼吸から生まれてくるものなのでしょうか。

『薔薇と太陽』は、ソロの光一くんと剛くん、そしてKinKi Kidsの光一くんと剛くん、どちらも堪能することができる。
とんでもない魅力が詰まった楽曲と演出だと思います。

そんな素晴らしいMVの収録されたCDを欲しい!!と思ってCDショップに行ったのですが、残念ながら売り切れ…。
ですよね~。と思いながら、限定盤2の方を買って帰りましたよ。
牛さんの着ぐるみ着てる剛くんとマタドール光一くんのコント(?)が収録された謎のDVDを見ましたが、ゆっるい感じがKinKiさんだなぁ…って思いました(笑)

KAT-TUNも、こんな風に、個人の力を強くして、集まった時に魅力が倍増するようなグループになっていってほしいです。
そのための充電期間!!

がんばれ、KAT-TUN!!