J-Webの大倉くんの連載を読んだ。
辛かった。読んでいてとても苦しかった。

何が辛いって、きっと大倉くんは本当ならこんなこと書きたくなかっただろうし、実際に書くこともギリギリまで悩んだろうし、それでも書かずにはいられないくらい苦しんでいるのが伝わってくること。

私の知っているアイドルたちは、ファンを笑顔にすることが生業だと思っている人たちだ。
自分の苦しさを綴ることがファンの笑顔を消すことになるかもしれないと分かっている人たちだ。

それでも、書かずにはいられなくなるほど、限界なのだ。

きっと、多くのファンはあの連載を読んで苦しく、辛く、悲しい気持ちになる。
けれど、その原因を作った本人は、きっと苦しくも、辛くも、悲しくもないのだ。
もしかしたら、喜び、嬉しく思っているかもしれない。
自分という存在がタレントの感情を揺さぶり、記憶に残っていることに。

普段、ルールを守ってモラルのある行動をとっているファンは、この連載を読んだとしても、何もすることができない。
ただただ、彼の心情を思って、辛くなるばかりだ。

どうにか、その原因となっている人物を彼の側から遠ざけられるよう、法的に対処できないものだろうか。
そう願うしかない。

アイドルを続けてほしいという気持ちはありつつも、無理をしてほしいわけではない。
そこまで苦しんでいるのであれば「普通に戻る」という選択肢を取ったとしても、それを受け入れるしかないだろう、とも思う。

つらい。

 

アイドルを好きだと公言していると、「アイドルの恋愛スクープを見てどう思うの?」「アイドルが結婚したらどうするの?」なんて聞かれることも多い。

私は「彼女がいても別に気にしないし、結婚したい相手がいるなら早くしたらいいのにって思う」と答える。

そして、どうやら、この答えは特殊な部類らしい。
たいていは、「アイドルとして活動していて、ファンから応援されているのなら、必要最低限隠すべきでは?」という意見が多い。

おそらく、なのだけど、そこは応援のスタンスが違うのだ。

私は、彼らに恋しているわけではない。

日常生活の中で辛くて辛くてたまらない時に、例え一瞬だけでも辛い時間を忘れさせてくれる存在だ。

彼らの歌う楽曲たちに癒され、勇気をもらい、後押しされる。
もう少し頑張ってみようって思える。

彼らが必死に頑張っている姿を見て、私も頑張ろうって思える。

とても辛い時に、彼らの言葉が心の支えになったり、考え方に救われることもある。

私は彼らを尊敬している。
メンターだと思っている。

私は彼らから幸せな時間や元気をもらっている。

だからこそ、そんな素晴らしい彼らに対して、私が思うことは、

笑顔でいてほしい。元気でいてほしい。

そして、何より、

幸せでいてほしい。

それだけなのだ。

心からの笑顔なのか、無理やり貼りつけた笑顔なのか。
そんなこと、ずっと見てたら分かる。
だって、私は彼らの笑顔が大好きなのだから。

彼らが心から笑っている姿が見たい。
彼らがファンに向かって「笑顔でいてほしい」って言ってくれるのと同じで、私だってアイドルには心からの笑顔でいてほしい。

そのためにも、彼らには幸せで過ごしてほしいのだ。

私はアイドルを応援しながら、恋人を作るし、タイミング次第では結婚もするだろう。
ファンはそうやって自由に恋愛をしている。

友人や家族と、好きな時に好きな場所に出かけている。

なのに、当のアイドルはそこが自由にならない。そんなのフェアじゃない。

だから、彼らが幸せであるのなら、彼女がいようが、結婚しようが、離婚しようが、どこへ出かけようが、そんなの全てを肯定する。

幸せでいてくれたら、それでいい。

そして、そんな幸せな彼らの笑顔や、お仕事を見ることで、私も幸せな気持ちになるのだ。

彼らが幸せを感じてくれるために、そして私も幸せな気持ちになるために、私は今日もアイドルを応援している。

どうか、私の大好きな人たちが、元気に、楽しく、笑顔で、幸せに、生きていてくれますように。
彼らのまわりに、そんな優しい世界が広がりますように。